2016佐渡国際トライアスロン Aタイプ 参戦記 PART2
参戦記PART2っちゅう事ですが、エントリーについて少し触れさせていただきます。
ご存知の通り、ミドルディスタンスとロングディスタンスでは殆どの大会で参加資格があるんじゃないかと思います。(間違っていたら御免なさい)
佐渡トライスロンAタイプの参加資格っちゅうのが.....
- 参加申込の段階で過去3年以内のミドルディスタンス以上のトライアスロン完走実績。
- 2015年佐渡オープンウォータースイミング【2,000mコース】完泳者。
参戦記PART1でショボイ戦績をのせました通り、わたくし、ミドルディスタンス以上の完走実績がないんです。
3年前の佐渡トライスロンBタイプは完走しましたが、高波の為SWIMは中止。いわゆる、「デュアスロン」。トライスロンではないんです。
このような戦績で果たしてAタイプのエントリー資格があるのかどうか不安がありました。佐渡スポーツ協会に聞いてみようかなぁーとも思いましたが、もし聞いた時
「いやー無理ですね。もう一回ミドルどっかで完走してきてよ」
なんて言われた日にゃーその時点で終了ですから、あえて聞く事はやめときました。
3年前の佐渡トライアスロンのSWIM中止は俺の仕業じゃねぇーし、なんとかなんだろう的考えでエントリーを行いました。
すると、3月中旬右記のメールを佐渡スポーツ協会様より頂きました。
これで正直”終わった”と思いましたね。
ただし、3年前の佐渡国際トライスロンBタイプでは約750人の完走者がおり、その中には自分のように今年Aタイプに初挑戦しようという輩もそれなりにいるはずだ。
また、出場資格で重要視しているのはSWIMなのは明白なので、ある程度のタイムで1.5kmを完泳していればなんとかなるんじゃないかと!
という考えのもと、一縷の望みを持って2015年に参戦した2つのオリンピックディスタンスの完走記録を佐渡市スポーツ協会様へ送らさせて頂きました。
結果的には、3月31日めでたく「出場枠を用意できました」のメールを頂きました。
佐渡国際Aタイプは、2011年に「行列のできる法律相談所」で菊池弁護士の激闘に感動し、自分も5年以内にはこの大会で完走したると決心したんです。
目標であった5年目を迎え、少し不安だった参加資格をクリアして出場枠を得る事ができました。あとは、自分の努力次第だと腹をくくった3月末日の事でした。
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次回はトレーニングについてっす。